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竜巻や突風 雷のとき気をつけること
暑い日は熱中症に気をつけましょう
雪がたくさん降ったときに気をつけること
雨がたくさん降ったとき気をつけること
竜巻や突風・雷のとき気をつけること
[08月14日 16時50分]
竜巻や雷は、季節に関係なく、いろいろな所で起きます。竜巻は、特に夏と秋に多くなって、とても大きな被害が出ることがあります。雷は、夏に人や建物などに落ちる被害が多くなります。
【原因は積乱雲】
積乱雲という雲が大きくなると、竜巻や突風、雷が起きやすくなります。積乱雲は、地上の暖かくて湿った空気と空の上にある冷たい空気がぶつかるとできやすくなります。
積乱雲が近くに来ると、空が急に暗くなって、雷の音が聞こえたり、冷たい風が吹いたりします。ひょう(=小さな氷の塊)が降ってくることもあります。このようなときには、できるだけ早く避難しましょう。
【竜巻・突風から避難するときに気をつけること】
竜巻や突風が起きたとき、外にいる場合は、すぐにコンクリートなどでできた丈夫な建物の中に入ってください。
建物の中にいる場合は、強い風や飛んできた物で窓ガラスが割れることがあるため、窓の少ない部屋に行ってください。そしてカーテンを閉めて窓から遠い場所にいてください。
割れたガラスなどが部屋の中に飛んでくることがあります。このため、地震のときと同じように机の下などに入っていると安全なことがあります。
【雷から避難するときに気をつけること】
雷のときも、コンクリートなどでできた丈夫な建物の中に入ることがいちばん安全です。雷が建物に落ちると、強い電気が流れることがあります。このため、部屋にある電化製品や壁から1m以上遠い場所にいてください。
木の下で雨がやむのを待つことは絶対にやめてください。雷は木や電柱などの高い物に落ちやすいため、とても危険です。木や電柱などから4m以上遠い場所で、しゃがむなどして体を低くしていたほうが安全だと言われています。
このとき、地面に手をつけたり、腹ばい(=お腹を下にして寝ること)になったりしていると、地面に落ちた雷の電気が流れてくることがあるため危険です。車の中にいる場合は、雷の音が聞こえなくなるまで、外に出ないほうが安全だと言われています。
竜巻や突風、雷から自分を守るためには、積乱雲が近くに来ていることを知って、早く避難することがいちばん大切です。気象庁が出す「雷注意報」や「竜巻注意情報」をテレビやインターネットで見たら気をつけましょう。
暑い日は熱中症に気をつけましょう
[07月24日 20時30分]
夏になって気温が高くなると、「熱中症」になる人が多くなります。熱中症になると、頭が痛くなったり、めまいや吐き気がしたりします。ひどいときは、亡くなることもあります。熱中症にならないように注意しましょう。
【外に出るときに気をつけること】
暑い日に外に出るときは、涼しくて汗を吸いやすい服を着るようにしてください。帽子をかぶったり、日傘をさしたりすることも大切です。そして、のどが渇いていなくても水を飲んだり、たくさん汗が出たときには塩分を取ったりしてください。
【家にいるときに気をつけること】
気温や湿度が高いと、家の中でも熱中症になることがあります。亡くなった人の約80%が家の中で熱中症になっていたというデータがあります。家にいるときは、エアコンや扇風機を使って涼しくしましょう。窓にはカーテンやすだれをかけて、太陽の光があまり部屋に入らないようにしましょう。
【熱中症になった人にしてあげること】
熱中症のようになった人がいたら、涼しい場所に連れて行って寝かせましょう。そして、首やわきの下などを冷たい物で冷やしたり、うちわなどで風を送ったりします。それから、少しずつ水などを飲ませてください。ひどいときは、すぐに病院に連れて行きましょう。
【特に子どもとお年寄りには気をつけましょう】
子どもは背が低くて、熱くなった地面に近いため、大人に比べて3℃以上暑く感じると言われています。ベビーカーに乗っている赤ちゃんはもっと地面に近いため、気をつけてください。お年寄りは、暑さやのどの渇きを感じにくいため、体の水分が足りなくなっても自分でわからないことがあります。子どもやお年寄りには、家族などが気をつけて水などを飲ませるようにしましょう。
【熱中症になりやすい気温と時間】
東京消防庁によると、気温が28℃以上になると、熱中症で病院に運ばれる人が増えます。25℃ぐらいでも、湿度が高いと熱中症になる危険があります。病院に運ばれた人の25%は、夜や朝に運ばれています。昼だけではなくて、気温があまり下がらないときは、夜でもエアコンや扇風機などを使うようにしましょう。
【テレビやインターネットで情報を見ましょう】
気象庁は、気温がとても高くなりそうなとき「高温注意情報」を出して、熱中症に気をつけるように言います。環境省のウェブサイトでは、熱中症になる危険を知らせる「暑さ指数」を見ることができます。テレビやインターネットなどで情報を見て、熱中症にならないようにしましょう。
雪がたくさん降ったときに気をつけること
[2015年0月23日 17時00分]
日本では冬になると、雪がたくさん降って、事故や危険が多くなります。次のことに気をつけてください。
【滑りやすい道に気をつけて】
雪が降ると、道が滑りやすくなって、転んでけがをしたり、車がスリップしたりする事故が多くなります。また、道の表面の水が凍ると、道が黒く見えることがあります。これを「ブラックアイスバーン」と言います。凍っていないように見えるため、事故が起きやすくなって危険です。底が滑りにくい靴を履いたり、車を運転する前に冬用のタイヤに取り替えたりしてください。自転車も危険なので、雪が降ったら乗らないでください。
【除雪するときや落雪に気をつけて】
雪がたくさん降って除雪(=雪を片づけること、雪かき)をしているときの事故や、落雪(=屋根から雪が落ちてくること)のために、毎年冬に亡くなる人がいます。屋根の雪を下ろすときは、体にロープを付けたりヘルメットをかぶったりしてください。事故が起きたとき助けを呼ぶことができるように、できるだけ2人以上で行うことも大切です。晴れて気温が上がると、屋根などから雪が落ちてくる可能性が高くなって危険です。このようなときは、屋根の近くに行かないようにしてください。屋根の近くで除雪しなければならないときは、十分に気をつけてください。
【吹雪のときに気をつけて】
降ったり積もったりしている雪が強い風で飛ぶことを「吹雪」と言います。吹雪の中で歩いていると、前がよく見えないため、道がわからなくなることがあります。強い風で、いつもより早く体が冷えて亡くなる人もいます。車を運転していても、前がよく見えなくなります。風で飛んだ雪が道に積もって、車が通ることができなくなることもあります。車が動かなくなったときのために、車には厚い上着や毛布、スコップなどを用意しておきましょう。車が動かなくなったときは、排気ガスが車の中に入らないように、エンジンを止めるか、マフラー(=排気ガスの出口)の周りを除雪しましょう。吹雪のときは、できるだけ外に出ないようにしましょう。
【雪崩に気をつけて】
雪がたくさん降ったり、気温が高くなったりすると、山などに積もった雪が急に崩れて、落ちてくることがあります。これを「雪崩」と言います。雪崩は、角度が30度以上になっている山の斜面(=斜めになっているところ)などで起きやすいと言われています。スキーや山登りなどに行ったときは、雪の降り方や気温の変化に気をつけてください。雪がたくさん積もっている斜面の横にある道を車などで通るときも、雪崩に注意する必要があります。
【停電にも気をつけて】
雪がたくさん降ると、道に雪が積もって町や村から出ることができなくなる心配があります。雪の重さで電線が切れて、停電になる心配もあります。食べ物や、電気を使わないストーブ、懐中電灯などを用意しておきましょう。雪が降ると、電車やバス、飛行機が遅れたり動かなくなったりすることがあります。テレビやラジオ、インターネットなどで調べてから出かけましょう。
雨がたくさん降ったとき気をつけること
[08月13日 15時30分]
日本では最近、一度にたくさんの雨が強く降ることが多くなりました。雨がたくさん降ると、山が崩れたり、道が川のようになったりして危険です。気をつけましょう。
【雨の強さと災害】
1時間に30mm以上の雨が降ると、道に水がたまって川のようになったり、山などが崩れやすくなったりします。
1時間に50mm以上になると、雨が滝のように降って、マンホールから水があふれたり、低い土地に水がたまって地下街に水が入ってきたりします。いろいろな災害が起きて危険です。
1時間に80mm以上になると、大きな災害が起きやすくなります。雨の強さを見て早く避難するようにしましょう。
【土砂災害】
土砂災害は山などが崩れて起きる災害です。土砂災害の前には、山などからいつもと違う音がしたり、小さい石が落ちてきたりすることがあります。斜面(=斜めになっている所)にひびができて割れたり、突然、水が出てきたりすることもあります。
土砂災害が起きると、大きな被害が出ます。いつもと違う様子を見つけたら、すぐに安全な場所に避難しましょう。
【「大雨注意報」や「大雨警報」など】
気象庁は、雨がたくさん降って災害が起きそうな場合は「大雨注意報」を出します。もっと大きな災害になりそうな場合は「大雨警報」を出します。そして「大雨警報」のときよりも雨がひどくなりそうな場合は「大雨特別警報」を出します。
「大雨警報」が出たときは、道が川のようになったり、山などが崩れたりすることがあります。危険ですから十分気をつけてください。「大雨特別警報」が出ていなくても、「大雨警報」が出たらできるだけ早く避難するようにしましょう。
【避難のしかた】
ひどい雨で避難が必要になった場合、県や市などは「避難準備情報」や「避難勧告」「避難指示」を出します。
「避難準備情報」が出たら、いつでもすぐ避難できるように準備をしてください。お年寄りや体に障害がある人などは避難を始めましょう。「避難勧告」が出たら、決められている場所や安全な場所に早く避難してください。「避難勧告」より強い「避難指示」が出たら、すぐに避難しなければなりません。
ひどい雨で道などに水があふれて、外に避難することが難しい場合には、建物の2階以上にいたほうが安全なことがあります。
【「ハザードマップ」】
「ハザードマップ」は、雨がたくさん降ったときに水があふれそうな場所や、土砂災害が起きるかもしれない場所などがかいてある地図です。県や市などのウェブサイトでも見ることができます。「ハザードマップ」で自分が住んでいる場所などについて調べておきましょう。
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